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Edo period
dia 10 ½ inches (26.5cm)
height 8 inches (20.2cm)
大きな花びらのレバーを上下させて空気をせき込み、中ぐらいの花びらを回すと弁が開き
中央の花びらのノズルから水が噴き上がる仕組みになっています。
30cm位の高さまで、1分~1分半ほど連続して水が噴き上がります。
酒席で盃洗として使用されたようです。
銅板に細かな地紋を打ち、錫メッキを施しています。
この手法は奥村菅次(1788-1840)によって考案されたものです。